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ラスベガス観光⑥ シルク・ドゥ・ソレイユ

ラスベガス記事、よーやく最後に近づいた。体調不良とヒマに任せて一気に書き上げる。あと、もう1回書きますよ(笑) いつまで続くんじゃい、まったく。

最後の夜は、シルク・ドゥ・ソレイユを見に行った。
もちろん、シルク・ドゥ・ソレイユを見るのは初めて。名前は有名で何度も耳にしたことがあったが、具体的にどういう演目をやり、何が目玉なのか知らなかった。知らなかったがゆえに、より新鮮な驚きをもって感動した、というのは正直ある。
写真や映像で「見る」のと本物を「観る」のとではまるで違う。グランドキャニオンしかり、シルク・ドゥ・ソレイユしかり。
なにごとも、ホンモノは五感をフルに使って触れるに限る。

シルク・ドゥ・ソレイユ、けっこう間近になってネット申し込みしたものの、なんととれた席は前から3列目!
むちゃくちゃ目の前で観れたのだ。ラッキーだった。

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演目は、「MYSTERE(ミスティア)」という。あとから知ったことだが、これが最も原始的なシルク・ドゥ・ソレイユらしい、ベーシックな演目で入門編として観るには一番いいということだった。
また、シルク・ドゥ・ソレイユがカナダ拠点の集団(?)だということも後から知った。名称からして、フランス人だとばかり思い込んでいた。

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開場。場所は、トレジャー・アイランドという有名なホテルの中のシルク・ドゥ・ソレイユ専用ホール。

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売り場も、お洒落な感じー
日本だとけっこう飲食禁止が多いけど、ここはアメリカ。皆超ポップコーン食いまくりです(笑)

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始まる前の、舞台。ライトアップが綺麗で、セットもすごい!
本番中は、もちろん撮影禁止ですよ!

開場してある程度お客さんが集まってくると、アインシュタインみたいな顔のイタズラ好きじいさん(いわゆるピエロ役)が会場内のお客さんにイタズラをして回るところから始まる。これ自体は演目とはあまり関連はないのだが、一時たりとも客を飽きさせない、というエンターテイメント性がこのじいさんの登場に集約されている。

しかも、イタズラ度合いがけっこう過激。
一番前の席に座ってるオッサンを追い払って、連れてきた美女を代わりに座らせたり、ドレスアップした美女のブラジャーをはずして持ってちゃったり、客の頭の上からポップコーンをドバーッとかけたり(3~5人くらいやられている)、もうやりたい放題(笑)
日本だったらクレームになったり怒って出て行くようなレベルなのだが、こちらでは会場全体がわっはっはー!とポップコーン片手に大笑い。むしろ、自分が被害者になって光栄に感じているのではないか、という雰囲気だ。
このゆるさ、明るさ、客のエンターテイメントに対する懐の深さがアメリカのいいところではないかと思う。

本番が始まると、そのアクロバティックさと舞台装置のすごさに圧倒され、あっという間の1時間半だった。
シルク・ドゥ・ソレイユ、ってサーカス集団だったんですね~。ものすごいサーカスでした。最新鋭の。
もういいから!そんなに頑張らなくていいから!怖いからもうやめて!って思うようなハラハラするサーカスの連続。
あの鍛え抜かれた肉体と並外れた集中力、繰り出される技は、もうすごすぎるとしか言いようがないです。
また、あの奇抜でミステリアスな、独特の衣装や世界観との融合。登場するキャラクターもバラッバラにいろんな人が出てきて、いろんな演目を次々変えて、でも「間」が不自然にならないようにうまくつなぐ。
最終的にはあれほどのちぐはぐさを1つにまとめあげているっていうのもすごい。

繰り出される超人技を見ながら、このひとたちはこの舞台に立つためにどれほどの犠牲を払ってきただろう、どれほどの苦しみを抱えて生きているだろう、などと思ってしまった。
表面上はなんでもないように、華麗に見せているが、裏では大変な苦労をしているはずである。
あれほど危険な技が多いのだから本番中も多かれ少なかれ怖いと感じているだろうし、今日は失敗せずにやりきれるだろうか、身体は思うように動くだろうか、そういった心配は数えきれないほどあるに違いない。その不安を集中力でもって払拭しやりきる団員ひとりひとりの姿勢が随所に見えて、心から感動したのだった。

ちなみに、すべて音楽にのっての演目なのだが、音楽は録音テープではなくライブ演奏であった。
一回だけ、一人が空中ブランコで落ちて失敗した場面があったのだが、演奏サイドがまったく何事もなかったかのように自然に音楽をつないでいたのがすごいと思った、と旦那がいたく感動していた。

エンターテイメントの本場中の本場、ラスベガスでこのショーが観れて本当に良かった!
時々日本にも遠征しているようだから、機会があれば観にいくことを皆さんにもおすすめしたい。

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グッズ売り場がホールの向かいにありましたよ!けばけばしい、派手な色あい。

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怪しい仮面ですね。仮面舞踏会ですね。
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