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マンモスケイブ国立公園 洞窟の旅③ Domes and Dripstones Tour

さて、今回は Domes and Dripstones Tour に参加した時のハナシ。
dome 丸天井 と、dripstone 鍾乳石 を見るツアーですね。前回のHistoric Tourでは、鍾乳石を見ることはほとんどありませんでした。
ツアーによって歩く場所が異なったりするので、いろいろ参加してみると面白いです。

ツアーの話をする前に、どうやってマンモスケイブができたのか?を簡単に説明します。

IMGP0929.jpg

これは3億5000年前のアメリカ大陸です。アメリカ大陸は昔、ほとんど海の底でした。マンモスケイブがあるケンタッキー州も、ほとんど海ですね。
その海に住んでいたウミユリとか、貝類やサンゴなどの死骸がどんどん堆積し、石灰岩(炭酸カルシウム)を形成します。
やがて海が大地になり、大地に降り注いだ雨が石灰岩を溶かし、隙間から地下に流れこみます。

IMGP0928.jpg


地下水が長い年月の間に石灰岩をさらに溶かし、地下水の川となり、川の流れで空洞と空洞がつながっていって洞窟をどんどん拡大させていきます。空洞が広がり乾燥してくると、最後には、崩壊します。このマンモスケイブも、いつか崩壊していくでしょう。

キーワードは石灰岩(limestone)と雨水です。
酸性の雨水が石灰岩を溶かしていく過程は、
CaCO3(石灰岩)+H2O(雨水)+CO2(空気中の二酸化炭素) → Ca(HCO3)2(炭酸水素カルシウム=鍾乳石)
というわけですね。

では、ツアーに戻ります。

IMGP1062.jpg

今回のツアーは、出発地点が違います!なので、こんなバスに乗り込んで10分ほど移動します。
環境保護のため、このバスはガソリン車じゃないんですよ。

IMGP1141.jpg

入り口はこんなんです。自然にできた穴ではなく、観光のためむりくりダイナマイトでこじ開けたからです(汗)

IMGP1093.jpg

こっちのツアーは、最初に思いっきり階段を下りまくります。300段かそこら。高所恐怖症なのでこわい。
中が広いのは同じですが、岩の崩壊率が妙に高くて焦ります。

IMGP1092.jpg

いつ崩れるの?今でしょ!・・・・・ってことにならないか不安です。

IMGP1077.jpg

これは床ではありません、天井です。 日々、ヒビが入ってます、なんちゃってエ~
それにしても、三脚禁止、フラッシュ禁止、後ろにもずらずら列があるのでどんどん歩かねばならず、立ち止まるのはご遠慮ください、という状況なので写真を撮るのはかなり困難を極めます。灯りがあるポイントで、フラッシュなし夜景モードの、3枚連続撮影して合わせ技でノイズを抑える、というモードでなんとか撮りました。
無視してフラッシュ焚いてた外国人もいましたが、ソッコー怒られてました。携帯とかで撮るのはあの暗さでは無理ですね。

IMGP1097.jpg

これも天井です。層になっている岩が、こうやって剥がれて崩れていきます。
ここはかなり乾燥しているので、崩壊が早いんですね。マジで、観光中に崩れないか心配。

IMGP1110.jpg

このツアーの後半では、鍾乳石をたくさん見ることができます。
これは、「フローズンナイアガラ」と名付けられた目玉ポイントです!

IMGP1111.jpg

写真ではこの大きさが伝わらないと思うけど、ほんとに滝が流れたように壮大!圧巻!です!

IMGP1121.jpg

IMGP1136.jpg


鍾乳石は自然が作り出した芸術。ほんとうに美しい。
時間制限がなかったら、1日でも、3日でもこもっていたでしょう。一定時間ごとに出発しているツアーなので、次のグループが来る前にどんどん先に進まなきゃいけないのはわかるけど、もっとゆっくり見たかったよ~。

IMGP1252.jpg

出口の壁にくっついてたコウモリの子供。

あーもっといろんな洞窟いきた~い!洞窟欲がますます高まってしまった。
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