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ルイジアナ州 ニューオーリンズ観光② カキとJAZZ Bar

ニューオーリンズ記、どんなふうに書こうか迷ったけど、つらつら日記風に書いていくことにします。


シャーロットからニューオーリンズまでは飛行機で2時間弱。時差が1時間ある。
シャーロット空港では、以前より荷物検査が厳しくなっていた。
というのも、アメリカ中の主要な空港で行われた、TSA調査官による武器や爆発物などの禁止品目持ち込みの抜き打ち検査で、95%が見逃されていた、という悲惨なデータがつい先日公開されたためである。テロリストにとってはグッドニュース。
アメリカはめっちゃくちゃ空港職員の数が多くてセキュリティが厳しいが、それでも5%しか発見できていない、っていう事実はちょっとショック。
その反省もあってか、荷物検査を前よりかは入念にやるようにしたらしい。テロリストがわかりやすく発見されやすいところに荷物を仕込むわけがないのだから、巧みに隠された爆発物、武器をすべて発見するのは至難の業なんだろうなあ。。。



夕方、ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港に到着。
国際空港と名がついてるので、もっと大きくて観光地化された空港かと思いきや、全ゲートへのアクセスはシンプルに1本道を歩くだけ。日本の地方空港並みの小さくて地味な空港だった。
JAZZの町、のイメージがとても強いのだが、空港内においてJAZZを前面に押し出している雰囲気は全然なし。
せっかくJAZZ文化のある町なんだから、もうちょっと音楽流すなり雰囲気出してもよさそうなのに、と思った。

空港からホテルまでタクシーで移動。
タクシーの運ちゃんは珍しく黒人女性だった。
アメリカで女性のタクシー運転手を見るのは初めてだった。この危険の多い仕事に女性が率先して就くことはほとんどないはず。
シングルマザーとか事情があってこうでもしなくては食べていかれない状況、ということだろうか。最初から最後まで無愛想に、めんどくさそうに仕事していた。
精算の際、その女はクレジットカードを嫌がって、とにかく「現金だ」「現金ないのか」「現金で払ってくれ」と頑固一徹。
カードより現金のほうが自分の稼ぎが多くなるらしい。地方ではこういうこともあるので、カード頼みにせず現金の持ち合わせも多少あったほうがいい。

ホテルに着いて、夕飯までの間少し近くをぶらつく。

ニューオーリンズはしょっちゅう雨が降るので、たいへん蒸し暑い。
日本の梅雨の蒸し暑さ、肌がべとっとして服がまとわりつく、あの嫌な感じを久々に体感した。
ただ、雨はしとしと長く降り続くわけではなく、雷雲がきてわーっと降って、止んで、の繰り返し。ここは傘の持ち歩きが必須。

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街中には路面電車が走っている。

ニューオーリンズの人は信号をあまり守らない。(他の都市でもそうだけど)
信号の指示もいまいちわかりにくいので、渡れそうならどんどん渡る、というかんじ。
路面電車がけっこう頻繁に走っているので、車と電車両方に気を付けなくてはいけない。


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ミシシッピ川とリバーウォーク。


ミシシッピ川は、ナイル川、アマゾン川、長江に次いで世界で4番目に長い川。
ミシシッピ、というのはもともとインディアンの言葉で「偉大な川」という意味。大河のあるところに人あり、文化あり。
ミシシッピ川周辺も昔はインディアンが多数住み、栄えていた。
フランス領であった頃も、アメリカ領となった後も、北と南、西と東をつなぐ非常に重要な水路である。


夜は、旦那と、旦那の同僚の日本人駐在員1名、中国人駐在員1名と合流してバーボン・ストリートに繰り出した。
バーボンストリートは、いわゆる繁華街。ニューオーリンズにおける新宿歌舞伎町のようなところである。
一般的なバー、ジャズバー、飲食店がたくさんあり、アメリカにしては珍しい、風俗系(といってもストリップショーみたいなもの)のお店も堂々と並んでいる。
我々の目的はオイスター!
海の近くに来たら、海産物を食べないわけにはいかない。

美味しい牡蠣が食べられることでとても有名な、Acme Oyster House へ。
ここは毎日行列ができる超有名店。
平日だったが30分くらい並んで、ようやく入れた。

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生牡蠣12個入り、オーブンでグリルした牡蠣12個入り×2皿、合計36個の牡蠣を4人で食べまくる。
めっちゃおいしかった!
4人中3人が日本人であるが、会話は英語。私もつたない英語で頑張った。旦那と英語で話すのは昔は恥ずかしかったが、今はもう慣れた。
それにしても、中国人駐在員の英語力の高さにはホント驚く。とても流暢で、英語で困っているようには全くみえない。
勉強法は時々シャドーイングをやっている、とのこと。
英語ができる人ほど、シャドーイングの勉強法を実践しているように思う。
中国人駐在員の話で驚いたのは、彼がラスベガスでバンジージャンプにチャレンジした時の話。
高さ280メートルのタワーからのジャンプらしいが、「全く怖くなくて、気持ち良かったよ~」ということだった。
超高所恐怖症の私にはとても信じられない!
私はアメリカに来てからだけでももう、24回飛行機に乗っているが、乗る度にいまだに手に変な汗をかき、500人の聴衆の前でプレゼンするくらいの緊張をしているのである(汗)
これはもうどうしようもない。花粉症みたいなもので、治しようがないのだ・・・。
280メートルからジャンプなんて、500万積まれてもやりたくない!


その後、2軒目として、Irvin mayfieldという若手トランぺッターの経営するJAZZバー、Irvin Mayfield's Jazz Playhouseへ。
落ち着いたアダルトな雰囲気のラウンジで、満席だった。席代はとらず、ドリンク代のみで名演奏が聴ける。良心的!

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とても暗かったので夜間モードで撮っても写真がブレブレです・・・
このバーでは毎日日替わりで奏者が来て、いろんな演奏が聞ける。今夜は女性ボーカルと黒人奏者。
迫力のあるボーカルおよび演奏と、黒人奏者の巧みな面白トークがテンポよく続く。
これまでちゃんとJAZZを聴いたこともなければ、JAZZバーに行ったこともないが、素人の私でも演奏は間違いなく超一流だとわかった。
初めてちゃんと聴いたジャズが、ニューオーリンズの有名ジャズバーでの生演奏だなんて、すごい贅沢!
ニューオーリンズはそのへんのストリートでもジャズ演奏をしているが、やはりちゃんとしたバーに行くのも大事!
ジャズはアドリブ、遊びの要素が主で、聴いていて「川の流れのようなかんじ」だと思った。
川のように、流れが早いところもあればスローな部分もあり、渦巻いているところもあり、大きく力強い川もあれば静かな清流もあり、時折支流から水が流れ込み、流れを変え、どこに行きつくかわからぬまま、ひたすらメロディがとめどなく流れていく・・・・という。
聴いている自分自身を例えると、川の流れに身を任せる木の葉のような、翻弄されながらも心地いい感じ。
でも、そういう気分になれたのは演奏者が一流だからに他ならない。
へたっぴいな人のを聴いたらとてもそんな穏やかな気分にはなれないはずだ。
ジャズはほとんどアドリブ演奏だが、アドリブで人を惹きつけるというのはどの分野でも最も難しいパフォーマンスだと思う。
下手な人だと途中で何をやってるのかわけがわからなくなり、それが観客にも伝わり、客は演奏に酔いしれるどころか「この人大丈夫かしら、最後までやれるかしら」とハラハラ心配させてしまう。下手なお笑い芸人の芸とか見てるとそういう気分になることない?
確固たる1本の芯を持ちつつ、周りの演奏と調和しつつも自由に自分らしい演奏ができる、というのはものすごく難しいことだと思う。
いい演奏が聴けて、とても楽しい夜だった。


2日目につづく。

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