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フロリダ観光⑦ ケネディ宇宙センター スペースシャトル・アトランティス

ケネディ宇宙センターの続き。
ディズニーは超あっさり記事なのに、こっちは気合入れて何回にも分けて書きますよ(笑)
女子にはあまり需要はないかもしれないけどね・・・

冴えないランチのあとは、スペースシャトル・アトランティス号の展示スペースへ。

入り口は、巨大な燃料タンク(中央)とブースターのレプリカ!めっちゃでかい。明るいオレンジが青空に映える。

IMG_6986.jpg



内部に入ると、ある程度の人数をひとまとめにして、まず15分程度のショートムービーを見ることになります。
コカ・コーラ博物館でもそうでしたが、アメリカのこういった施設ではよくある、入場者数制限の目的も含む、演出です。
このムービーがまた、なんか感動しちゃうんだなあ~。
宇宙開発が劇的に進んだのは明らかに冷戦のせいでした。しかし、戦争目的が大きかったとしても、宇宙はどんなところだろう、宇宙を知りたい、宇宙に行きたいっていう人類の願いはあったと思うので。
さすがハリウッド映画を作る国だけあって、ムービーの出来は秀逸。
最後のオチで、ムービーを見ていた壁面のロールスクリーンが上がり、本物のスペースシャトル・アトランティスが姿を現したときは、感動のあまりマジ泣きしました(笑)

だって、ライト兄弟が初めて飛行機でやっとこさ260mだけを飛んだのは1903年、たかだか110年前ですよ!
そんなちょっと前まで鳥人間コンテスト程度の飛行距離だったのが、ほんのわずかの年数で、宇宙に行って帰ってくる技術ができちゃうなんて。すごすぎる。


ロールスクリーンの向こう側に現れた、本物の、本当に宇宙に行って帰還したスペースシャトル、アトランティス。
アトランティス号は1985年の初飛行から多くのミッションをこなし、2011年の最終飛行にてその役割を終えました。

IMG_6988.jpg

本物だし、33回もミッションを行ってるので外面が焦げてたりボロボロになってたりリアル感ハンパない。

IMG_6994.jpg

IMG_6995.jpg

親切なことに、パッカーンと内部が見れるように展示してくれてあるので、へ~、中はこんな感じなのね~とわかりやすい。
この展示スペースは何億もかけて2013年の夏に作ったばかりのようで、とても新しく綺麗。
そのせいで原価100円以下にしか見えないハンバーガーの価格設定を1500円にしているのか!



スペースシャトルを飛ばす際には必ず、

① 外部燃料タンク(External Tank)  オレンジ色のタンク
② ブースター(Solid Rocket Boosters)  タンクの両脇にある白いロケット
③ シャトル本体(Orbiter Vehicle)

の3点セットで飛ばします。
実際にはこんな状態で打ち上げられています。 ↓

f0205367_10183746.jpg


こう見ると、中央のオレンジ色外部燃料タンクがめっちゃめちゃ大きいのがわかりますよね。
燃料タンクは打ち上げの際に膨大なエネルギーを要するので、打ち上げ時のためだけにあります。
発射から10分程度したら切り離され、大気圏に突入したころ空気抵抗や熱でほぼ分解、消滅してしまいます。
大気圏突入時の温度が何度か知っていますか?

1600度以上です!! そら燃えるわ。

この温度に耐えられる断熱材の開発が、ものすごく重要だったんですね~。

燃料タンクの両脇についているブースターは、打ち上げ時の推力を担う役割で、発射から2分程度で切り離され、勝手にパラシュートを開いて海に落ち、あとで回収され再利用されます。


スペースシャトルは、これまでに5機打ち上げされました。

400px-Shuttle_profiles.jpg

左から、コロンビア号、チャレンジャー号、ディスカバリー号、アトランティス号、エンデバー号。

このうち、チャレンジャー号は1986年(発射時)、コロンビア号は2003年(帰還時)に空中分解事故を起こしています。
2回の事故ともに、事前に技術者が「こういう問題がある」、と警笛を鳴らしていたにもかかわらず「なんくるないさ~」と対策をとらなかった、NASA幹部の甘い危機意識が問題になりました。
スペースシャトル事故が起こった原因は福島の原発事故と同じといっても過言ではない。
「危険が予測されていたにもかかわらず、警告を軽視し、慢心から対策をとらなかった結果」事故が起きた、ということではね。


展示物は他にもいろいろあり、楽しめます。

IMG_7027.jpg

エンジン。

IMG_7010.jpg

内部の様子もリアルに再現。
それにしてもボタンとかスイッチ多すぎ・・・・・! 私はバカだから、どのボタンが何なのか絶対に覚えられない。
「うーん、このボタンかな?それとも、こっちのボタンかな?これを押したらどうなっちゃうかな!?」 → 爆発
ってことになりそうだ。


次は、アメリカのアポロ計画の要、使い捨てロケット・サターンVの展示へつづきます。
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