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チャールストン観光② 空母ヨークタウン outside編

サムター要塞ツアーが終わったらランチ、といっても近くのスタバで。
各自ドリンクと、2人で1つのパンを分け合って食べただけ、という超節約ランチ。あんまりお腹すいてなかったしね。
ちなみに、翌日のランチもスタバで各自パン1個ずつ(笑) 貧乏旅行者みたい。今回はグルメとか全然行ってないんすよね~

軽いランチしたら、すぐさま空母ヨークタウンへ。
空母を英語でいうと、 ”Aircraft carrier”です。
空母ヨークタウン(USS Yorktown、CVS-10) は、チャールストン観光の目玉の1つとして港に展示されています。

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とにかくでかーーい!!

空母は戦闘機を離発着させるため、めっちゃ大きい。実際に船に乗ってみると想像以上の大きさ・・・外観にも内観にも、とにかく圧倒されました。

まずはチャールストン市街の対岸にある、Patriots Pointという場所の受付でチケット購入。
入場料は大人20ドル、6~11歳12ドルです。

実は、展示されているのは空母だけでなく、駆逐艦(USS Lafey DD-724)と潜水艦(USS Clamagore SS-343)、ベトナム戦争ミュージアム的なものなどいろいろあり、ものっすごく見学に時間がかかります。全部しっかりみたら4時間はかかります。歩きやすい服装で、覚悟していってください(笑)


入場料を払って空母に行く前に、お決まりの強制写真を撮られました。
帰ってきたらプリントが展示されてて買うやつね。これ、うざい!

空母に行きつくまでに、かなーり長い橋を渡っていきます。

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上から見たら、こんなに長いのよ!
この橋を渡るだけでけっこうな運動ですわ・・・

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背後から眺めた空母外観。

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近づけば近づくほど、その壮大さがよくわかります。ほんっとによくこんなもん大量に作ったなというかんじ。

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空母のすぐ隣にある駆逐艦。
駆逐艦も相当な大きさなのですが、空母のせいでちっちゃく見えてしまう。

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そして潜水艦。
潜水艦内部も見学できる。潜水艦ってなかなか入る機会がないので、すごく貴重だと思います。

今回の記事はoutside編ということで、とりあえず外観をじろじろ眺めまわす主旨なので、ひたすら写真を貼っていきます(笑)

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空母内部操縦室より、船首方向の飛行甲板を眺める。(窓越しに撮ったので汚れが目立ちますね)
海の奥にかかっている大きな橋は、2005年に完成したばかりのアーサー・ラベネル・ジュニア橋(Arthur Ravenel Jr Bridge)。
アメリカ大陸で最長の斜張橋です。トータルの長さが4kmもあります!
この橋の上は歩いたり自転車で走ったりもできて、歩行者、ランニングしてる人がいっぱいいましたよ!
眺めがいいし、時間に余裕があったら歩いてみたいね。

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各種戦闘機、ヘリ、積みまくり。
甲板はかなり広いんだけど、それでも戦闘機の離発着ができるギリギリの長さなんだと思う。
離陸はまだしも、着陸はものすごく難しい。
着陸するためには数本のワイヤーを張ってそこにひっかけて強制的に止めるんだけど、うまくいかなかった場合はタッチアンドゴー(即座に再離陸)をしなければならないので、離陸ができるようにエンジン全開猛スピードで降りてこなければならないのです。
ワイヤーにひっかかってコケたり、失敗して海に落ちる、っていうのも珍しくないみたい。

かなり腕がよくないと、こんなとこ怖くて離発着できないね!

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F-14A戦闘機、Tomcatがありました。


この空母ヨークタウンは、実はCV-10という型で、エセックス級空母の2番艦。
前代のCV-5という型のヨークタウンは、ミッドウェー海戦で日本軍に沈没させられました。
そして、このヨークタウンCV-10は戦艦大和を沈没させた張本人でもあります。
戦艦大和以外にも、日本の空母・瑞鶴(ずいかく)、戦艦・榛名(はるな)、軽巡洋艦・矢矧 (やはぎ)など、数々の日本の戦艦を攻撃、沈没させています。もちろん、多数の”カミカゼ特攻”を撃ち落しています。
ヨークタウンは、太平洋戦争で日本と血みどろの戦いをした因縁の空母なのです。

ヨークタウンの戦果は、下記のようなパネルで貼り付けられていました。

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グループ9の戦果。
大日本帝国の旗のマークは、撃ち落した日本の戦闘機の数107機(+14機?)。
右上、破壊した戦闘機の数、74機(+112機?)。
右中央、破壊した船の数、43隻。
右上から3番目、沈没させた船の数6隻及び戦艦大和、矢矧


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グループ88の戦果。
戦艦榛名、戦艦およだ?の上にあるマークは、破壊した鉄道の数。

他にも、グループ1、グループ3、など同じようなパネルが何枚も、何枚も。。。。
これのパネルを眺めていたら、悲しくて泣きそうになりました。



次回は空母内部のレポートをします。



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チャールストン観光① 南北戦争始まりの場所・サムター要塞

チャールストン観光のスタートは、サムター要塞(Fort Sumter)から!

サムター要塞は南北戦争が始まった場所として有名な場所!
なぜここが始まりの場所となったのか?
それは、アメリカ合衆国(北軍)を一番最初に脱退したのがサウスカロライナ州だから。
もともと、サウスカロライナ州は「州の権限」を強く意識している、独立心旺盛な州で、独立戦争時にもアメリカ独立宣言が出される100日も前に、自分たちの憲法を作って共和国としてどこよりも早く独立した州でもあります。
アメリカの中でも先鋭的というか、反骨精神旺盛というか、独立戦争でも南北戦争でも一番乗り、っていう面ではなかなか面白い州ですよね!

話を戻して、ではなぜサウスカロライナ州が一番にアメリカ合衆国を脱退したのか?というと、チャールストン港を持つサウスカロライナ州が綿花&奴隷貿易の中心地だったからです。
ほんとに綿花と奴隷がなかったら生活が成り立たなくなる州だったわけです。
今まで絶好調にうまくいってたのに、その生活が絶たれるとなれば、州をあげて反対するのは当然といえます。
1860年に、サウスカロライナ州がアメリカ合衆国を脱退すると、翌年このサムター要塞の砲撃を発端として南北戦争が始まりました。


その、サムター要塞ですが、イメージは長崎の軍艦島みたいなかんじです。
チャールストン港の入り口に要塞だけの小さな島がぽつんとあり、船でしかアクセスできません。
チャールストン市街からは観光船が1日2~3回出ており、島に着くまで30分もかかります。
船の本数が少ないし、人数制限があるのでネットからあらかじめ予約をしておいたほうが安心です。
行き30分+要塞見学フリータイムが1時間+帰り30分、で最低2時間は時間が拘束されるので、時間に余裕を持ったほうがよい。
料金は大人19ドル、4~11歳12ドル、3歳以下無料です。

船に乗る前に、強制的に全員写真を撮らされる。(よくある、帰ってきたらプリントされた状態で高い値段で売りつけられるやつ) 笑顔を作る前にシャッター押されるし。流れ作業で撮って、ハイ次、ハイ次、って。こんなの、誰も買わないしいらんって・・・ アメリカでもこういうのあるのね。

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船上から、サムター要塞が見えてきました!
何を隠そう、船大~好き!ぜんぜん船酔いしない(ダンスで頭を振ったり回転しまくった経験により三半規管が鍛えられたと思われる(笑))ので、けっこう揺れてもオッケーです!
基本、「女は黙ってデッキ」という主義を持つ私ですが、この日はなぜか気温が寒すぎてデッキに立てず。情けない。
船上からチャールストン市街も見れるし、対岸には空母があったりして船旅自体が楽しいです。


上陸すると、思ってた以上に小さな島。ほんとに、要塞があるだけ。
最初に、レンジャーから注意事項の説明があり、解散して各自ぶらぶら見学。

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外壁はかろうじて残っていますが、もともとは三階建てのかなり大きな建物でした。↓
戦争中にフルボッコにされてぶっ壊されたんですねえ。

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大砲は大きなものがぐるりと一周、大量に設置されています。

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撃ち込まれた砲弾が、レンガの壁に刺さった状態のまま!


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いや~、ダンジョン感ありますなあ。子供のころ来てたらここでドラクエごっこやってたな。

サムター要塞を守っていたのはもともとサムター要塞の管理をしていた政府側、北軍側でした。
南軍からの砲撃が開始されるとたった2日でボッコボコに壊され、即降伏、サムター要塞は南軍の手に落ちました。
やっぱり孤立した島では補給も限りがあるし、とにかく小さい島なのでどう見ても勝ち目はないですね。
ほぼ全壊したサムター要塞でしたが、北軍側に戦死者は出ていません。
戦死者も出ず、たった2日で一方的な南軍の勝利に終わった「サムター要塞の戦い」はほんとに始まりのラッパが吹いただけのようなものだったんですね。
このあと、結果的に60万人の死者が出るような血みどろの戦いになるとは、誰も予想していなかったでしょう。


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要塞には各種南軍の旗がはためいています。アメリカ合衆国から脱退して南部連合の数が増えるたびに★の数が変わり、旗も変わりました。最終的に、南部連合は11州。(サウスカロライナ州、フロリダ州、ジョージア州、ミシシッピ州、ルイジアナ州、テキサス州、ノースカロライナ州、ヴァージニア州、テネシー州、アーカンソー州)
パルメットヤシの木のデザイン、青い旗はサウスカロライナ州の旗。



要塞内には博物館、お土産もの屋までありぶらぶら見ていると1時間があっという間に過ぎていきました。


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貴重な要塞を見学できて、天気にも恵まれて本当によかったです。
船旅も楽しいので、歴史に興味がある方はぜひ行ってみてくださいね。















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