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映画 「アメリカン・スナイパー」

今週は、旦那が出張で不在です。
毎月3分の1くらいは一人暮らし状態になるので、いかにヒマつぶしをするか(笑)もとい、一人の時間をいかに有意義に使うか・・・というのがとても大事なわけです!
今まではアパートに引きこもってましたが、今回の出張は他の駐在員仲間と一緒にタクシーで空港に行ってくれたので、車がつかえる!

ってことで、おひとり様映画鑑賞です。

おひとり様ってことに対しては、日本でもしょっちゅう一人であれこれ観に行っていたので別に気になりません。
能楽も人形浄瑠璃もジーサンバーサンに交じって何度も一人で観に行きましたし、極めつけは「美輪明宏音楽会」にも一人で行きましたからね(笑) あれは勇気がいりましたが・・・


さて、Concord millsというショッピングモールに映画館があるので、今日はそこに行きました。
平日の昼間はものすごく閑散としています。
映画館はガラガラで、「アメリカン・スナイパー」の会場には私含めて5,6人くらい?なんじゃこりゃー!っていうほど人が少なかった。さびしー!!

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この「アメリカン・スナイパー」は日本でもぼちぼち公開される映画ですが、アメリカでは爆発的ヒットになっており、アカデミー賞の有力候補にもなっています。
「クリス・カイル」という実在した人物(2013年没)の、イラク戦争での経験とその後の実話をもとに作られた映画なので、ものすごーーーくリアルです。プライベートライアンとか、そういう戦争映画を観たのと同じような。 
これは過去の話ではなく、同じようなことが今中東で起きてるんだよなあと思うと、もちろん観ていて楽しいわけがなく、とても重苦しい、悲しい、辛い、気分になります。
ちょうど今、日本人の人質事件も起きている中で、いったい今起こっていることはなんなんだろう、どこに向かっているんだろう、なんの意味があるんだろう、本質はどこにあるんだろう、と答えのない問いがぐるぐる頭を駆け巡っています。

この映画についての受け取り方は色々あるようですが、この映画を制作したクリント・イーストウッド監督はイラク戦争に反対の立ち場ですし、主人公がいかに優れたスナイパーだったか、イラク戦争に貢献したか、ということよりも、戦争は人間の人生を(悪い方向に)狂わす、ただそれだけだ、ということを訴えたかったのではないかと思います。
現在進行中のイスラム国とアメリカの戦いも、どちらも手を引くことができない状況になってしまって、死者が増えれば増えるほど互いに意地になってきている。過去の戦争はどちらか一方が「戦勝国」、一方が「敗戦国」となり、一定のところで終息を迎えてきたわけですが、今アメリカが戦っている相手には、そういう終わり方はできないでしょう。
もともと何のためにやっているのかもわからないし、何をもって戦いが終わるのか、も全く見えない状態。今後も長い間、モグラたたきのように平行線を辿ることになると思います。
だから、この映画を見たときに、これと同じことがいつまで続くのか、と思うととてもやりきれない気持ちになりました。
いやー、ほんと重い映画だった~。

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