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英語習得の難しさ


私は今まで留学などしたことないですし、英語圏の国に旅行すらしたこともありませんでした。
こちらに来て、英語というものに接することが増え、英語に対する少し考え方が変わりました。

「海外で暮らす」と友人知人などに伝えると、「帰ってくるころにはきっとペラペラだね」というような答えが返ってくることがあります。
この、「英語ペラペラ」というのが、実は生活するうえではそれほど重要ではない、ということがわかりました。
間違えたらハズカシくてしゃべれな~い、なんて思いがこちらになければ、単語やジェスチャーでゴリ押しで伝えることが可能です。普通に暮らすぶんにはたいしてしゃべれなくても、全然いいんです。(ビジネスで使うとか、アメリカ人とオバマ政権について語り合いたい、とかいう場合は別ですが)
大事なのはわかってるのかわからないのか、どうしたいのか、意思表示をはっきりすること。もじもじしないこと。
それだけで、なんとかなるものです。

「海外で暮らす=英語ペラペラのスキル」という構図は、実は日本人の持つ英会話コンプレックスからくるのかな、と思いました。そうならなければ、かっこ悪いと。示しがつかないと。
英語が苦手な日本人からすると、「ペラペラしゃべれるヒト」ってのはとにかくかっこいいですよね。
「英語が読める人」より価値が高いような気がする。
もちろん高度な英会話力を駆使して「すご~い」と言われるのも悪くないのですが、私は「会話はニャンとでもなる」という確信を持ってしまったので、スピーキングの能力はそこそこでいいや、と早くも妥協モードです。

で、難しいのは何か、というと、「リスニング」と「リーディング」です。
スピーキングは一番何とかなります。自分が言いたいことを、やりたい方法でゴリ押しすればいいので。
リスニングがとにかく難しい。すべての人が、NHKラジオ英語教材や英会話の先生などのように、ゆっくりクリアに綺麗に話してくれればいいのですが、全然そうではない。
方言でる、なまる、はしょる、まくしたてる、スラング出る、本当にリスニングは難しい。
ノースカロライナは南部なまりがけっこうある。大阪弁、みたいな。旦那が行った眼科の受付のおねえさんは、南部なまりを矯正するために発音矯正スクール、に通ったとか。それくらい違う。
あと、私が運転免許試験で不運にも当たってしまった、ブッチャーのような黒人なまり。
アメリカの警察が黒人英語の通訳をする人を雇った、という話があるくらいですから、ほんとに難しい。
私も、東北地方とかの田舎のおじいちゃんの言葉が聞き取れないのと同じですね。

あと、リーディング。
図書館で本を借りたりし、毎日読んでいますが1ページ読むごとに、ノート1ページにまるまる、調べた単語が並ぶ。
全然先に進まない。
今読んでいるのはアパラチア山脈のトレイルを歩く、というテーマの一見難しくもなんともなさそうなノンフィクションですが、まーー進まない進まない。なんでこんなに知らない単語だらけなの!?とイライラしてくるほど、意味調べの嵐。
意味を調べて、文構造を追ったりしてると1日かけて2~3ページだけ、とか・・
今まで、英語の本をちゃんと読んだことがなかったので、英語の本を読むということがこんなに大変な労力を要するのか、とリーディングの難しさに改めて気づいたのでした。

ということで、今の私にとっては、「正確に聞き取れるようになること」「英語本をすらすら読めるようになること」が、「ペラペラになること」よりも断然重要で大変だ、という結論に達しました。

修業の日々は続く・・・
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